お知らせ
歯周病の元となるP.g.菌検査始めます
歯の健康を守るためになにが必要なのか?歯は一度失ってしまうと二度と再生しません。歯を失う一番の原因は歯周病です。予防歯科では、歯周病リスクを回避することが重要視されています。
歯周病リスク判定に着目し、チェアサイドにて口腔内細菌の数値化を実現しました。新たな口腔検査システムにより、皆様の「健口」に貢献したいと考えております。
脳のシミ(アルツハイマー病)を作っていたのは、口内の歯周病P.g.菌と分類されるたんぱく質分解酵素だった!
アルツハイマー病とは、脳の神経変性疾患で、簡単に言うと脳にシミができる病気です。なぜこのシミができるのかが謎でした。
数ある歯周病菌の中で非常に高い病原性を有するP.g.菌と、そこから分泌されるたんぱく質分解酵素が主要原因と突き止められたのです。
この歯周病菌は、血液の中の鉄をエサにして増殖し、血液に乗って全身に広がります。しかもこのたんぱく質分解酵素は、あらゆるたんぱく質を細かく切断し、得られたアミノ酸を命の糧にするのです。つまり身体を破壊し尽くすよう働くのです。
悪の大元P.g.菌が住み着けないような口腔環境を作る。あるいはP.g.菌を減らす治療をすることです。
痛みが出てから歯医者に行けばいい。という考えは非常に危険です。
身体の健康はお口からといわれるようになってきています。予防歯科は今後とても大切になってきます。
2人に1人は認知症になる時代が来ると試算される時代です。
ご自身の健康の第一歩は検査からです!
保険外診療のため、自費治療で5,000(税込み)かかります。
2023.05.25